簡単操作・低価格の分光放射照度計

GL SPECTIS 1.0 Touchの簡易モデル

GL SPECTROLUXはGL SPECTIS 1.0 Touchの性能をそのままに、機能を簡略化し低価格を実現したハンディサイズの分光器です。本体のボタンで測定を実行し、分光放射照度・演色評価数・色度座標等のスペクトルデータを現場でカラーディスプレイで確認できます。

> データシート(和文)    > gloptic社製品ページ

関連キーワード

ポータブル分光放射照度計、タッチパネル式小型分光器、照度測定、輝度測定、小型LED測定、TM-30、光合成有効放射(PAR)、光合成有効光量子束密度(PPFD)

GL SPECTROLUX

特長測定項目仕様

直感的なボタン操作で高精度な測定
・カラー液晶ディスプレイ搭載
・DIN クラスB測定ヘッド
・Androidベースのオペレーションシステム
・ダーク補正
・USB接続
・約6時間バッテリー駆動

・照度 [lx]
・フートカンデラ[fc]
・波長範囲:340 - 780 nm
・演色評価数(CIEおよびIES TM-30に準拠)
・色温度 [K]
・色座標(CIE1931に準拠)
・PAR / PPFD (光合成有効放射 / 光合成有効光量子束密度) [µmol]※他、ソフトウェアのグレードアップにより項目追加可能です。

アプリケーション
アプリケーション 自然光、LED、電球
LED測定
照度 [lx]* 10 ~ 100 000 [lx] (白色LED測定時)
放射照度 [W/m2 0.03 ~ 600 [W/m2] (白色LED測定時)
光度 [cd] SPECTROSOFT(専用ソフトで計算) [cd]
照度計クラス Class B -DIN 5032-7
公差 - コサインレスポンス (f2') < 3%
波長範囲** 340 - 780 nm (UVa - VIS)
計算値
CRI - 演色性 (CIE) Ra, R1 - R15
CCT - 相関色温度 (CIE 13.3)
カラーピーク
ドミナント波長 GL SPECTROSOFT オプションにより可能
色座標 [x , y] (CIE 1931)
色座標 [u' , v'] (CIE 1976)
色座標 [u , v] (CIE 1960)
PAR / PPFD
色座標エラー GL SPECTROSOFT オプションにより可能
メタメリック表示 GL SPECTROSOFT オプションにより可能
ビニング GL SPECTROSOFT オプションにより可能
ISO 3664 に準じた評価 GL SPECTROSOFT オプションにより可能
測光・放射測定
センサ 裏面入射型 CCD
ピクセル数 256
波長間隔 [nm] ~1.7 [nm]
波長再現性 [nm] 0.5 [nm]
積算時間 5 [ms] - 10 [s]
A/D コンバータ 16 bit
S/N 比 1000 : 1
迷光 2 x 10E-3
分解能 / FWHM [nm] 10 [nm]
放射測定精度 **/***/**** 5 % (340 - 500 nm)
4 % (500 - 780 nm)
フリッカー補正
温度センサ・ダーク補正
色座標の不確かさ *** 0.0015
システム・電源
オペレーティングシステム Linux
USB給電 < 640 [mA]
電源アダプタ 100 - 240 V (50 / 60 Hz)、0.15 A パワーサプライユニット
バッテリーパック 1350 [mAh] Li - ion バッテリー
自動電源オフ
バッテリー駆動時間***** < 6時間
周辺温度 5 - 35 [℃]
寸法 ( H x W x D ) [mm] 155 x 72 x 25.3 ( 標準ディフューザ含む ) [mm]
重量 [g] 221 [g]
三脚アダプタ
インターフェース・メモリ
USB USB 2.0
測定データ保存 自動 / 内部メモリ
データフォーマット XML
ディスプレイ・オペレーション
ディスプレイ 2.8インチカラー液晶ディスプレイ (240 x 320 px)
オペレーション 本体ボタン
PC / ノートパソコン
ソフトウェア
ソフトウェア GL SPECTROSOFT Basic / Pro / Lab
オーダー情報
バッテリー
USBケーブル
電源
ディスプレイ保護ホイル
* 典型的な 4,000K 白色 LED 測定時の推定ダイナミックレンジ。ダイナミックレンジは光源によって異なるため、それぞれに計算する必要があります。特定のパラメータをご希望の際はご相談ください。
**センサのスペクトル範囲。使用される光学アクセサリによって、実際のスペクトル範囲が狭くなることがあります。
***校正直後の測定不確かさ。拡張不確かさは、包含確率 95% で包含係数 k=2 に対応。室温 25℃・湿度 45% の条件で有効な値です。
****対象モデルのスペクトル範囲に適用されます。
*****通常使用時(連続測定やWiFi使用はバッテリー消費が顕著に増加しますのでご注意ください。)